中村雅春の宅録ブログ

宅録で制作した作品を投稿します。よろしければ、お聴きください!

オリジナル曲「Destiny」

古今東西・・映画、小説、ドラマ、音楽の中で「異性との手紙のやり取り」

(文通)を題材とした作品は数多くあったと思います。面と向かって話す

よりも、文字に相手への思いを託して大切な気持ちを伝える・・そんな純粋な

思いに素晴らしいストーリーが生まれるのだと思います。

(ちなみに現在だとSNS・・ということになるのでしょうが、自分のような

おっさんとしては(笑)手紙・・のほうがしっくりきます・・)
今回はそのようなテーマで制作してみました!

ただ、こういった交際で生まれてくる問題として、思いがつのるあまり、

相手に対して「会ってみたい・・」という気持ちが生まれてしまうことです。

これは、なかなか・・難しい選択だと思います。そもそも、遠隔地に住んで

いる等、容易に逢えない環境にいるからこそ、手紙での交際をしているわけで、

何とか機会を設けて会えたとしても、次にいつ会えるのかさえ分からない・・

もしかすると最初で最後の逢瀬になるのかもしれない。それならばいっそ会わず

にいた方が辛くならないのでは?・・でも、それでもいい・・一目だけでも会い

たい・・とそんな心の葛藤をそのまま歌詞のストーリーの中に綴ってみました。

最後までお聴き頂ければ幸いです!    

「Destiny」作詞作曲編曲 中村雅春

(こちらでも→https://youtu.be/xOEYKawEeGY)

 

「運命ならば きっと会える…」
そんな想いを心に抱いて

たどり着いた 君住む街
君が生まれて育った街

僕の好きな石畳の道で
会いたい…と言ったね

初めて会うのに 懐かしい人
誰よりも愛しい人

Destiny  たった一度でいい
強くこの胸に抱きしめて

二度と会えなくてもいいから
君にだけ 心から
伝えたい想いがある

僕を見つけて手を振った
その笑顔が ただ眩しくて

モノトーンだった この世界が
色鮮やかに息づいてゆく

肩を寄せ合い ふたり入ったcafe
小さなテーブルについた
熱いmilk tea ただ それだけで
それだけで幸せで…

Destiny  君がいる世界を
僕も生きてみたいと思う

あの日 君がくれた優しさが
いつまでも この胸に
あたたかく残っているから

僕を見つめて君は問いかける
「きっと ふたり また会えるよね…」

いつか  いつの日か運命が
ふたりを結びつけるのなら

どこか遠い空の街角 
めぐり会える
その時は きっと君を
見つけるから
忘れないで この想いを

いつまでも 愛している…

 

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