今年で宅録を始めて１２年目に入り、その間にオリジナル曲を４０曲
制作してきましたが、そのうち歌詞の内容でいうと、ラブソングが
３９曲です・・（笑）残りの１曲も「愛とは何か？」という問いかけの
もので、それも広い意味でのラブソングといえると思います（笑）
それで今回はさすがに、歌詞を違うアプローチにしてみよう・・と思い、
考えついたのが、応援ソング、或いはポジティブソングという内容の
ものです。僕の中では、ZARDの「負けないで」やドリカムの「何度でも」
などが思い浮かびます。
しかし、歌詞を考え始めてハタと気付いたことが・・
「駄目だ・・自分にはとても内容的に無理！」
という事でした（苦笑）
自分のように人間性の器がミニマムな人間には、とてもではありませんが、
万人に訴えかけるような歌詞など書けるはずもありません・・（苦笑）
そこで、ふと思ったのが「大勢にではなく、目の前にいる大切なひとりの
人を励ますような歌詞なら書けるかも・・」という事でした・・
かくして（笑）今回のような着地点となりました・・（笑）
最後までお聴き頂ければ幸いです！
「君だけのShine」 作詞作曲編曲 中村雅春
（こちらでも→
突然の雨に濡れた街角
傘もささずに歩く君は
まるで世界中の悲しみを
その手に抱えているみたい
Let it Shine
もう二度と笑顔には戻れそうにない
そんな気がする時も
Let it Shine
信じていて 君の歩く道に
輝ける未来がきっとやって来る
夢を失くした あの日のことを
思いだすたび 涙流れる
だけど 悲しみが君の心を
壊すこと 決してないはずさ
Let it Shine
僕だけは本当の君を知っている
誰より ひたむきだった
Let it Shine
いつかまた 歩き出せる日まで
どんな時も僕は君のそばにいる
Let it Shine
本当に大切なことは ひとつだけ
それは｢君｣でいること
顔を上げて 涙をふいたなら
迷わずに一歩踏み出せばいい
その瞳に戻るよ
君だけのShine
#宅録
音楽 
にほんブログ村
シンガーソングライター 
にほんブログ村
